近年のアーケードゲーム市場


なんとなく思いつきでコラムみたいなのを書いてみたくなったりした(ぇ
まぁ文章自体稚拙なのでコラムと呼べるかどうかはわからないんですが、暇な方はどうぞお付き合いください。


さて、市場といえばかなり大げさなんですが…というか(経済学部のくせに)経済関係は一切語らないので「市場」って表現は間違ってます('A`)(ぇ
今回、要は何が言いたいのかというと、ゲーセンの客層の変化とヲタの参入についてです。


おそらく今年は本当にゲーセン客層のヲタ参入イヤーだと思います。
まず口火を切ったのは三国志大戦…でしょうか?
こちらはプレイヤー層が大きく分かれますが、少なくとも「トレーディングカード」を使用した時点で相当数のヲタを引き込んだかと思われます(笑


続いてメルティブラッド・アクトカデンツァ。
こちらの稼動以来、今まで見たことの無い人がゲーセンに現れ始めたのは事実。
女性キャラが大半を占める格闘ゲーム、更に元は同人ものの移植、というものに世間は賛否両論でしたが、今はなんだかんだ言って愛されてますね(笑


んでもってガンダムSEED連合vsZAFT。
これも稼動以来顔ぶれが増えた感じですね。メルブラで増えたヲタ層を更に引き込もうというカプコンの策略だったのかは定かではありません(笑
ZZ…とこないであえてSEEDにしたのは何か引っかかるんですが…ドウデスカネ。


最終兵器アイドルマスター
ナムコ、何をとち狂ったんだ…と誰もが思ったであろうタイトル。
「ゲーセンでギャルゲー」(厳密に言うと違うみたいだがw
というまったくもって斬新なゲームが稼動。
見た目とは裏腹の奥深いゲーム性が魅力です。見た目で判断するなかれ。
「家庭用でいいジャマイカ」とか言われると元も子もないですが。
メルブラ、SEEDで加速したヲタ層を更に拡大させました。
今では貴重なバンダナ君も見させていただきました(ぁ


とまぁ、素敵な新作が沢山なのです。
他にも旋光の輪舞とか、スペクトラルvsジェネレーションがありますね。
どれもヲタの心をがっちり掴んで離さないいゲームかと(笑


最近ではサムライスピリッツ天下一剣客伝ですか。
サムスピ自体はそれほどヲタ向け…というわけではないですが、今回でかなりヲタ層が飛躍したと思われます。
なんたって我らがいろはたんがいますからね(ぉ
和風メイドでたゆんたゆん。加えて旦那様(管理人はここには何も感じない(ぇ))ですよ。
素敵んぐ。
でもとりあえず最速中段できないヲタはいろは使わないでください。痛々しいです(ぇ


この先はヲタの祭典、ギルティの新作も稼動ですね。
他には虫姫たまとかガンダムのカードゲームとか。
KOFも新作でますが、これはまぁヲタ需要少ないですからね。
でもアテナがセーラーだったり、新キャラがまた特殊だったり、と密かにヲタ層狙ってるかと思われます。プレイモアめ。
そんなこんなで、これからもっとヲタのゲーセン需要が増えるんじゃないかと思います。


正直、このヲタ参入になんか批判的に言ってるように聞こえますが、そんなことないのです。
ヲタ比率が増えることにより、元来ゲーセンのイメージにあったガラの悪い連中の居場所がなくなり、だんだんそういった連中が減ってきてる…という現状があるので、ヲタ参入には全然賛成なんですね。
まぁその代わり、弱々しいヲタが残存勢力に絡まれてカツアゲされるとかいう事件が起きそうなのもこわいですがw


そういうことなので、各ゲームメーカーさん、もっと頑張ってください!(ぇ
以上、駄文にお付き合いありがとうございましたm(__)m


さて、三国志大戦の大会行ってきます(ぁ